【アルヤト】 の履歴(No.1)

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  • 1 (2022-06-16 (木) 20:06:18)
  • 2 (2022-06-16 (木) 20:17:07)

【アルヤト】 

デッキの概要 

　《大族長”アルヤト”》の効果を活用し、効果を持たないユニットでビートダウンを狙うデッキ。
　デッキの特性から「アルヤトバニラ」とも呼ばれる。

《大族長”アルヤト”》
 【ユニット/亜人】
レベル4/パワー8000
[▲召喚条件]:あなたの場に効果を持つユニットがいるなら、このユニットは召喚できない。
[■召喚時効果]:あなたの墓地から効果を持たないユニットを1体選び、手札に加える。
[□常時効果]:効果を持たないユニットのパワーは+5000される。
[□常時効果]:効果を持たないユニットが戦闘に勝利した時、相手のウォールに1ダメージを与える。(相手にウォールがないなら、ダメージは発生しない。)
◆:あなたの墓地から効果を持たないユニットを2体まで選び、手札に加える。

《アルヤト族の戦士》
【ユニット/亜人】
レベル1/パワー3000
(効果なし)

デッキ構築について 

ユニット 

• コンセプト

• 《大族長”アルヤト”》
  このデッキのコンセプトとなるユニット。
  効果を持たないユニットのパワーを+5000し、戦闘勝利に相手のウォールに1ダメージを与える効果を持つ。
  効果適用中はレベル1ユニットのパワーもレベル4ユニットの基礎パワーと並ぶようになる。

• 効果を持たないユニット
  《大族長”アルヤト”》の効果を活かすため、必然的に効果を持たないユニットを採用することになる。

• 《アルヤト族の狂戦士》
  効果を持たないユニット群の中では唯一のレベル2、パワー4000のユニット。
  《大族長”アルヤト”》の効果適用中はパワー9000となり、《猛り燃えるファフニール》や自身の効果によってパワーが増加している《『隠された国』の女王》などを戦闘破壊することができるようになる。

• 《アルヤト族の戦士》
  他のレベル1の効果を持たないユニットと比べると、《大族長”アルヤト”》と種族が共通する点が強みとなる。構築を亜人に寄せる場合は採用の筆頭候補になるだろう。

• 効果を持つユニット
  戦闘要員は効果を持たないユニットが担当するため、基本的には補助系のユニットが採用候補になる。

• 《『鉄槌公』ベルリヒンゲン》
  レベル3の汎用ユニット。
  効果を持たないユニットにはレベル3が存在しないため、中～後半の戦闘を見据えるなら採用の余地があるだろう。

スペル 

• 《森の歌声》
  墓地から効果を持たないユニットを回収する効果を持つレベル2のスペル。
  自分の場にユニットがいない時のみ発動できるという制約を持つが、コストなしにユニットを回収できるという点が《聖女の祈り》との差別点になるだろう。

• 《聖女の祈り》
  手札1枚と墓地のカードを交換するレベル2のスペル。
  序盤でコストにしてしまったり、相手によって破壊されてしまった《大族長”アルヤト”》を回収することができる。
  回収した《大族長”アルヤト”》を召喚すれば■召喚時効果で効果を持たないユニットを回収できるため、このデッキでは発動に際する手札コストもそれほど気にならないだろう。

このデッキの弱点 

　後半戦の盤面形成・戦闘能力を全て《大族長”アルヤト”》に頼っているため、《大族長”アルヤト”》の維持ができなければ途端に不利になってしまう。