【ユニット/怪異】 レベル4/パワー8000 [▲条件]:あなたの場に「死霊術師 ヴェイネス」が存在するなら、このユニットは召喚できない。 [○起動]-《コスト》あなたのデッキの上から4枚を墓地に送る:あなたの墓地からユニットを1体選び、【怪異】ユニットとして召喚する([▲条件]は無視されない)。この効果で召喚したユニットは[□常時]、[★自動]を失う。あなたは「死霊術師 ヴェイネス」のこの効果を1ターンに1度しか発動できない。 (《コスト》を支払わず、その効果を発動しないことを選んでもよい)
【怪異】ユニットには[○起動]にある《コスト》を支払って墓地からユニットを召喚できるユニットが何種類か存在するが、そのほとんどが召喚対象を怪異や【被験体】に限っている。《ヴェイネス》は[▲召喚条件]さえ満たせばどんなユニットでも召喚でき、パワーが8000あるのも合わさり、汎用的なユニットとして活躍できる。(似た効果で言えば、《禁断の反魂術》もスペルだが汎用的である。)
[▲条件]を満たせば《『滅びそのもの』》を召喚することもでき、更に《ヴェイネス》による召喚であれば、そのユニットは[□常時]と[★自動]も失うため、《『滅びそのもの』》自体に備わるLMT(リミット)を5にしてしまうデメリット効果も消すことが可能だ。
…しかし、《『滅びそのもの』》の[■召喚時]はしっかり発動するため、蘇生*1させた本人は破壊されてしまうことに。
2025年3月15日に《死霊の進軍》に調整が入り、《死霊の進軍》の●効果が無くならない限りは、《原初の被検体》と合わせて無限的に《ヴェイネス》を使うことが出来るようになっている。本人のパワーも合わさり、様々なユニットを使い回すことが可能で非常に強力だ。
人を捨てたが故に、人ならざる魔術を体得した。
Q:このカードの[○起動]でデッキのカードを墓地に送る際、デッキ枚数が足りなかった場合、効果を発動することはできますか?
A:デッキ枚数が効果の発動に不足している場合、[○起動]は発動できません。よって、デッキのカードを墓地に送ることもできません。
Q:[○起動]によって墓地から召喚され、種族が【怪異】となったユニットが場を離れた場合でも、種族は【怪異】のままですか?
A:いいえ、[○起動]によって墓地から召喚され、種族が【怪異】となったユニットが場を離れた場合、そのユニットの種族は元に戻ります。
Q:元々の種族が【怪異】のユニットも[○起動]で墓地から召喚することができますか?
A:はい、可能です。
Q:[○起動]は、墓地に条件を満たしたユニットがいなくても使用可能ですか?
A:はい、可能です。[○起動]発動の宣言後、デッキの上からカードを墓地へ送り、対象となるユニットがいなければ、召喚は行われず、効果処理が終了します。ただし、発動前に条件を満たすユニットがいなかった場合でも[○起動]で墓地に送ったカードの中に条件を満たすカードが含まれていたなら、そのユニットを選んで召喚しなければいけません。
第二弾 No.091