【ユニット/ドラゴン】 レベル2/パワー4000 [▲条件]:あなたの場のユニットを1体破壊しなければ、このユニットは召喚できない。 [★自動]:戦闘中のみ、このユニットのパワーを、あなたのプレイヤーレベル1につき+1000する。
似たような効果を持つ《応戦するガゼル》との最大の違いは、基礎パワーが4000ある点、自分から攻撃を仕掛ける際にもパワーが加算される点。戦闘時には最低でもパワーラインが6000に到達し、大抵のレベル2ユニットからの攻撃では破壊されず、レベル3ユニットに攻撃していって勝利することができる。
ただし、▲召喚条件にユニット1体の破壊を要求するため、考えなしにデッキに採用できるユニットではない。複数のユニットを破壊しながら盤面に現れるわけでもないので、盤面整理にも向かない。◎効果を持つユニットを破壊する動きを用意しておくなど、構築段階で役割をしっかりと考えておく必要がある。
召喚に破壊を伴うが、その消費が大きくない点は十分メリットになりうる。盤面で腐っている《古代海のカブトガニ》を破壊して1ドローを狙う動きは勿論のこと、《警戒するアルマジロ》を破壊すればこのユニットのパワーラインを8000まで引き上げたり、他のユニットのパワーを加算することなどもできる。
2023年2月27日にてアッパー調整を受け、戦闘中、レベルに関わらずパワーを+2000していたが、プレイヤーレベル1につき+1000するようになった。後に登場した《氾濫するツタ》と合わせて、プレイヤーレベルを参照してパワーを上げれる数少ないユニットになった。
仔は仔でも、気高き竜の仔である。
Q:自分の場に3体のユニットがいる際に召喚することはできますか?
A:はい。[▲条件]でユニットを破壊するので、破壊して空いた場に召喚することが可能です。
Q:元々のパワーが2000になった《幼きアースドラゴン》が、《『鉄槌公』ベルリヒンゲン》の[▼攻撃時]によるパワー-2000を受けた場合、破壊されますか?
A:はい。[▼攻撃時]は戦闘時に適用される[□常時]よりも先に発動するため、《幼きアースドラゴン》は破壊されます。
第一弾 No.016