【スペル】 レベル1 [◇詠唱時]-《コスト》あなたは手札を全て捨てる:このカードを墓地からレベルゾーンに置く。 (《コスト》を支払わず、その効果を発動しないことを選んでもよい) [□常時]:このカードがレベルゾーンの一番上にある限り、あなたは以下の効果を全て適用する。 ①自分のカードの効果によってドローを行うことはできない。 ②〈レベルチェック〉はスキップされる。 ③〈ドローフェイズ〉時、ドロー枚数は3枚になる。 ④お互いの〈エンドフェイズ〉時、あなたは手札を全て捨てる。
[□常時]の通りそれなりのメリットと強烈なデメリットを内包したスペル。
利用する場合は手札をすべて捨てることや自分のカード効果でドローができないことを利用できるカードを採用できるとよい。
ちなみに相手の効果ではドローができるので《古代海のシーラカンス》などごく普通にデッキ破壊に使われているカードの対策にはならない。
――手札が0枚であることを参照するカード
――レベルゾーンの一番上で効果が発動するカード
多くのモノが失われ、まっさらになった。
けれども、持たざるからこそ、できることだってある。
Q:《持たざる者の流儀》がレベルゾーンの一番上にある状態で《序列の二十一 フォルファクス》などの『あなたの次の〈ドローフェイズ〉時、ドロー枚数は2枚になる。』効果が適用されている場合ドロー枚数はどのようになりますか?
A:ドロー枚数が多い効果を優先して適応します。
Q:《持たざる者の流儀》の効果適用中に《連なる詠唱》の[□常時](ターン終了時の回収効果)を適応できた場合、エンドフェイズの処理順はターンプレイヤーが選択できますか?
A:はい。〈エンドフェイズ〉に適用される[□常時][☆自動]の発動順は、プレイヤーが自由に決めることができます。
Q:手札が《持たざる者の流儀》のみのときに《持たざる者の流儀》を詠唱した場合、<コスト>で手札を捨てたことになりますか?
A:『手札をすべて捨てる』効果は手札がない場合は0枚の手札を捨てたことになります。
EX02弾 No.391