【スペル】 レベル2 [▲詠唱条件]:このスペルはあなたの場のユニットが全て【水棲】でなければ唱えられない。また、「水底の蜂起」は1ターンに1度しか唱えられない。 [◇詠唱時効果]:あなたの墓地からレベル2以下の【水棲】ユニットを1体選び、手札に加える。その後、デッキの上から2枚を見て、それらを好きな順番でデッキの上に戻す。この効果の発動後、このターンの終わりまで、あなたは【水棲】ではないユニットを召喚することはできない。
第五弾で登場したレベル2のスペル。 《暴れ狂うサメ》や《古代海の首長竜》の召喚に必要な、いわゆるエサを補充しつつ、デッキトップを操作するのが主な使い方。エサの使い回しはVRMANSCG02初期から《禁断の反魂術》で行われていたほど重要であり、このカードの追加によって水棲は相当に強化された。回収先として《古代海のカブトガニ》や《巨大シオマネキ》などドロー効果つきのものが多いため、操作したデッキトップを使いさらに展開を継続することができる。 水棲は基本的に専用デッキを組んで使うため、デメリットも気にならない。
ただし▲詠唱条件はすでに場に水棲が1体以上いないと達成されないため、最序盤から手札のユニットを出し続けると詠唱できなくなることがある。デッキ構築の段階で大量に低レベル水棲ユニットを投入するか、場が空いていても次のターンの動きを見据えて手札にキープしておくなどの対策をとろう。
海に棲む者たちもまた、奪還のために武器を取った。