《トラバサミ》 

【スペル】
レベル2

[▲詠唱条件]:「トラバサミ」は1ターンに1枚しか唱えられない。
[◇詠唱時効果]:場を1つ選ぶ。次の相手ターンの終わりまで、そのゾーンに召喚されたユニットのパワーは-2000され、攻撃することができない。(「トラバサミ」発動時に存在していたユニットはこの効果を受けない。)

 第一弾で登場したレベル2のスペル

 ターン中、同名のスペル詠唱を制限する▲詠唱条件を一つ選び、そこに新たに召喚されたユニットパワーを-2000し、攻撃不可にする◇詠唱時効果を持つ。

 ユニットを壁として立てる場合には除去や▼攻撃時効果▽勝利時効果などで簡単に突破されるが、このスペルを用いた場はそもそも攻撃されないため、ほぼ確実に相手の打点を減らすことができる。そのため、高レベルユニットを展開したいデッキで序盤を生き残るために採用されることが多い。パワーを減少させる効果によってユニットの展開を制限することもでき、速攻デッキに対しては強力な一手となる。他に《顕現する竜脚類》天使ユニットなど強力な□常時効果を持つユニットを場に残す目的での使用も強力である。

 パワー3000以下のユニットであれば、パワーダウン効果を逆に使用することもできる可能性はある。
 (パワー2000以下なら◎効果を使用でき、パワー3000なら《素早いネコ》■召喚時効果で手札に戻すことができる。)
 ちなみに、自分の場に設置することもできる。

関連カード 

フレーバー・テキスト 

FAQ 

Q:パワー2000のユニットが《飛翔するクエレブレ》の隣かつ《トラバサミ》で指定されている場に召喚されるとき、パワーの増減はどちらが優先されますか?
A:《トラバサミ》の効果適用は召喚に際する処理が全て行われた後で適用するので、《飛翔するクエレブレ》のパワー増加効果が優先され、召喚されたユニットは場に残ります。

Q:《トラバサミ》が適用されている場に[■召喚時効果]を満たした《見習い魔術師》を召喚した際、[■召喚時効果]を発動することはできますか?
A:はい、できます。[■召喚時効果]の使用後、パワーが0になったことで、破壊されます。

Q:《トラバサミ》のパワーマイナス効果は攻撃できない効果の付与終了とともに元に戻りますか?
A:はい、戻ります。


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