【ユニット/水棲】 レベル1/パワー2000 [■召喚時]:あなたのデッキの一番上のカードを表向きにし、そのカードのレベルによって以下の効果を適用する。この効果の発動後、表向きにしたカードを裏向きに戻す。 ①偶数の場合:このユニットのパワーは-1000される。 ②奇数の場合:この効果の発動時にあなたの場に存在していた「人魚族」と名の付くユニットのパワーは+1000される。 [★自動]-デッキから表向きになったこのカードを裏向きに戻すとき、《任意》このカードを墓地に送る:あなたの場の「人魚族」と名の付くユニットを1体選び、そのユニットが持つ[■召喚時]を1回発動する。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい)
自分のデッキトップのレベルに応じてパワーを変動させる■召喚時効果を持つ。
■召喚時効果によって人魚族のパワーを上げることができるため、《人魚族の統括者》の足りないパワーを補うことができる。また、パワーの変動は永続であるためレベル3の人魚族ユニットのパワーを上げれば相手は戦闘破壊することが難しくなる。 偶数の場合はこのユニットのパワーが下がってしまうが大きな問題にはならないことも多い。そのためこのカードでデッキの1番上のカードを調べ、他の人魚族ユニットの効果を確実に利用するのも良いだろう。
★自動効果では前のターンに召喚した人魚族ユニットの[■召喚時]を再び発動することができる。《人魚族の伝令隊》や《人魚族の近衛兵》などは効果の発動に1ターンに1度の縛りがないため2度目の発動ができる。また、《徴用》など人魚族以外でも [★自動]のトリガーとなれる。デッキのカードを表向きにするときはこのカードを発動する可能性を考えておこう。
1回目の能力調整によってパワーを+する効果が「人魚族」全体に及ぼされるようになり、2回目で上記の[★自動]が追加されたという経緯がある。
人魚族の警備隊は、真っ先に竜の侵攻を察知した。