【ユニット/人間】 レベル3/パワー5000 [▼攻撃時]:相手の場にユニットが存在する状態で、このユニットがウォールへ攻撃したなら、このターンの〈エンドフェイズ〉まで、以下の効果を適用する。 ①あなたの場のユニットのパワーは+1000される。更に相手の空いているウォールゾーン1つにつき、あなたの場のユニットのパワーは+1000される。 ②相手の場のユニットのパワーは-1000される。更に相手の空いているウォールゾーン1つにつき、相手の場のユニットのパワーは-1000される。(パワーが0以下になったユニットは破壊される) ◆:あなたのプレイヤーレベルが3以上なら、相手の場のパワー6000以下のユニットを1体選び、破壊する。
第四弾のユニットにいる、相手の場にユニットが存在する状態でウォールへ攻撃することにより効果を発揮するユニット郡の一人。中でも《剣術士》は、パワーを増減させる力を持つ。
この手のユニットは種族シナジーによる効果発動は無いので、どんなデッキでも活躍の見込みがある。
一時的にとはいえ、盤面のパワー関係を覆したり、貧弱なパワーを有するユニットであれば、そのままパワーマイナスで破壊することもできるユニット。《抱擁する聖女》なんかとも相性がいい。
効果自体の内容の聞こえはいいが、効果が欲しいタイミング、そこで効果を発揮できる盤面を作れるかが要求され、達成条件が緩くなく扱いづらさが目立つ。◆効果も、効果自体は悪くないが、プレイヤーレベルに依存してしまい、序盤では効果を発揮しにくい。
2025年3月15日にてアッパー調整を受け、[▼攻撃時]によるパワーの加算/マイナス効果に、相手の空いているウォールゾーンの数に応じて効果が追加で発揮されるようになった。また、◆効果による破壊できるユニットの対象が、パワー4000以下から6000以下に広がった。
この変更により、最大でも自身のユニットのパワーを+4000と、相手のユニットのパワーを-4000できるようになった。相手のユニット次第では場を一網打尽にできるし、他のカードと組み合わせれば、《炎剣の勇者》なんかの効果発動にも一役買うかもしれない。
死せども死せぬ死霊術師たちと戦い続けるために、破竜の軍隊と連合は共に手を取ることを選んだ。
第四弾 No.133