【ユニット/ドラゴン】 レベル4/パワー9000 [▲召喚条件]:あなたの場のユニットを2体破壊し、あなたの手札を1枚捨てなければ、このユニットは召喚できない。 [■召喚時効果]:以下の効果から、このターン中に選ばれていない効果1つを選んで発動する。 ①:場のユニットを1体選び、破壊する。 ②:相手の手札が6枚以上あるなら、相手の手札を見て、その中から1枚選び、捨てさせる。 ◆:パワーの合計が6000以下になるように場のユニットを好きな数選び、破壊する。
自分の場のユニットを破壊し、手札を捨てなければ召喚できない▲召喚条件、場のユニットを破壊するか、相手の手札を捨てさせる■召喚時効果、パワーの合計が6000以下になるように場のユニットを破壊する◆効果を持つ。
大雑把に言えば、召喚時に自分のカードを3枚破壊し、相手のカードを1枚破壊しつつ、全ユニット中最大パワーのユニットを配置できるカード。単純なリソース面では損をするが、相手にとって価値の高いカードを破壊することが出来るため、《成長する秘宝》などのドロー効果や、《光臨せしカンナカムイ》などの墓地回収効果と組み合わせた利用が望ましい。終盤は自分のユニットを破壊し、新しくユニットを召喚する場を空けることもできる。【ライブラリアウト】など低速のデッキを扱う場合には必須のテクニックとなる。
ウォール効果も全カード有数の強さを持ち、特に序盤に発動すれば壊滅的な被害を与えることができる。一方で高パワーのユニットで固められた盤面に対しては無効であり、《突風の烏天狗》を使ったデッキに対して弱い。
いずれの能力も強力かつ腐ることが少なく、レベルも高いことからレベルチェックに使ってもよい。どんなデッキでも活躍しうる汎用性の高いカードであると言える。
Q:[■召喚時効果]で自分のユニットを破壊することはできますか?
A:はい。「場のユニット」と記述されているので、自分の場のユニットを対象に[■召喚時効果]を発動することができます。
Q:自分の場に3体のユニットがいる際に召喚することはできますか?
A:はい。[▲召喚条件]でユニットを破壊するので、破壊して空いた場に召喚することが可能です。