【ユニット/動物】 レベル2/パワー3000 [□常時]-《任意》あなたの〈メインフェイズ〉時、手札のこのカードを相手に見せる:次の相手の〈アタックフェイズ〉開始時まで、このカードを相手に公開し続ける。あなたは「鈍進するカタツムリ」のこの効果をゲーム中に1度しか発動できない。(《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) [★自動]:相手の〈アタックフェイズ〉開始時、このカードが相手に公開されているなら、これを召喚する。 あなたは、この効果による「鈍進するカタツムリ」の召喚を1ターンに1度しか行うことができない。(空いている場がなければ、召喚されず、手札のこのカードを裏向きに戻す)
《防衛するモノリス》の代わりのような動きに使えるユニット。〈メインフェイズ〉中に《死神の訪れ》などで空いた場から、〈アタックフェイズ〉でそのままダメージを入れられ、《防衛するモノリス》などで防いだりするのが基本だが、【モノリス】を使わずとも《カタツムリ》で事足りてしまうというもの。
(《防衛するモノリス》は2枚入る事が多いので)第3のモノリスと言っても過言ではなく、《カタツムリ》と同じ【動物】を軸にしている場合、《顕現する竜脚類》で墓地回収まで出来てしまい、場合によっては《防衛するモノリス》より使い勝手が良いこともある。
2025年3月15日にてナーフ調整を受け、[□常時]の《任意》で手札から公開する効果がゲーム中に1度までになった。また、[★自動]での召喚が1ターンに1度までだったが、無くなった。
これにより、自分から手札の《カタツムリ》を見せるのに、自身の効果だけでなく《暮れなずむペンギン》を頼る必要が出てきた。
その時、空は青く光り、再び戦場の時が止まった。
Q.《鈍進するカタツムリ》を自身の効果により公開している状態で、相手が《海賊団襲来!》を発動した場合、相手は《鈍進するカタツムリ》が見える状態でカードの選択を行いますか?
A.《海賊団襲来!》の発動時に手札のカードのうちいずれかが公開状態にあっても、それらは公開されたままで[◇詠唱時効果]を処理します。
第七弾 No.250