【スペル】 レベル3 [◇詠唱時]-《任意》以下の効果から、あなたがこのターン中に選んでいない効果を1つ選ぶ: (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) ①:あなたは手札を1枚捨てる。相手の場のユニットを1体選び、破壊する。 ②:場のユニットを1体選ぶ。このターンの〈エンドフェイズ〉時、そのユニットを破壊する。
とてもシンプルな除去スペルカード。第一弾から一線級で使用され続けている。
このゲームに除去スペルは多く存在するが、相手ユニットのレベルやパワーに依存する除去スペルがある中でも《死神の訪れ》はどのユニットにも平等に死を招く。1枚デッキに入れておくだけでも詰めとしてかなり心強いカードだ。
基本的には①を使用して除去するが、まだ相手ウォールも残っていて《死神の訪れ》だけでは詰めにならない場合、②で一旦どうしようもないユニットを退かせる事もできる。積極的にアタックするデッキでなくてもかなり腐りづらい。ほとんどのデッキがレベル3になることがあるため、汎用カードとしてこれ以上のものはない程は無い。
手札からカードを捨てることは基本的にはデメリットだが、【怪異】や【植物】など墓地利用を頻繁に行うデッキには特に相性がいいと言える。
死は誰にだって平等。
第一弾 No.067