【ユニット/動物】 レベル3/パワー5000 [▼攻撃時]:相手の場にユニットが存在する状態で、このユニットがウォールへ攻撃したなら、次の相手の〈エンドフェイズ〉まで、この効果の発動時にあなたの場に存在していたユニットのパワーは+1000され、パワーを-(マイナス)する効果を受けない。 [▼攻撃時]-相手の場にユニットが存在する状態で、このユニットがウォールへ攻撃したとき、《任意》あなたの墓地から相手の空いているウォールゾーンの数以下のレベルを持つユニットを1体選ぶ:それを手札に加える。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) ◆:あなたのプレイヤーレベルが3以上なら、あなたの墓地からレベル2以下のユニットを1体選び、手札に加える。
第四弾のユニットにいる、相手の場にユニットが存在する状態でウォールへ攻撃することにより効果を発揮するユニット郡の一人。中でも《原林の剣豪》は、盤面を高いパワーで維持させる力を持つ。
この手のユニットは種族シナジーによる効果発動は無いので、どんなデッキでも活躍の見込みがある。
勘違いされやすいが、パワーが上昇するのは” 次の相手の〈エンドフェイズ〉まで” なので、攻撃方面のサポートに加え、次のターンまでの盤面維持能力も補強できる。効果の発動条件が緩くないだけあって、侮れない効果を有している。
また、パワーマイナスに対する耐性も付与するので、《剥奪される力》などのパワーマイナス効果が怖いデッキに対して強く出ることもできる。
2023年2月27日にてアッパー調整を施され、[▼攻撃時]発動時、自身の場のユニットのパワーを、次の相手の〈エンドフェイズ〉まで+1000する効果が追加された。
更に、2025年3月15日にてアッパー調整を受け、新たな[▼攻撃時]が追加され、相手の空いているウォールゾーンの数に応じて、墓地からユニットを回収できるようになった。
この変更により、パワーの維持能力と共に、リソース回収能力として強みを活かすことになるだろう。最大でも回収できるユニットはレベル3までだが、好きなユニットを状況に応じて使い回せるのはかなり強力だ。
森が外界との接触を拒み続けるのは、彼らが遺物の番人であるからに他ならない。
第四弾 No.149