【スペル】 レベル2 [◇詠唱時]-《任意》あなたは自分の手札を1枚選ぶ:それをレベルゾーンに置く。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) [◇詠唱時]:このスペルの[◇詠唱時]でカードをレベルゾーンに置いたなら、このターンの〈エンドフェイズ〉まで、あなたはスペルを1回しか唱えることができず、1度しか攻撃宣言を行うことができない。
このゲームに必要な最大レベルはほとんどの場合レベル4前後が基本となり、あまり最大レベルを必要としないが、レベル4には強力なカードがひしめくため、そこにいち早く行き着くというのは有用。もし2ターン目に《急成長》を引くことが出来れば便利だが、引くことを前提としたデッキにすると、手札に来なかった時のダメージは痛いかもしれない。
似たレベル上昇用スペルカードに《鍛錬の成果》や《予兆》が存在する。カードのレベルの違いや、レベルの上げ方がそれぞれかなり変わるため、自分の使いやすいカードを採用すると良い。
《急成長》の場合は、メインフェイズ時に手札の好きなカードをレベルトップに置けるというのは魅力になる。レベルチェック時には手札になかったものが、ドローを経てレベルに置きたいカードを置くという動きができる。また、早期にレベル2から早期にレベル3に上げれるのも強み。
使用した場合のスペルの回数制限はともかく、攻撃宣言が1度までという点にはどう付き合うか考えるべきかもしれないし、そこまで気にしなくてもいいかもしれない。
2023年2月27日にアッパー調整を受け、◇詠唱時効果後の制約が緩和され、攻撃とスペル詠唱をそれぞれ1回ずつ行うことができるようになった。
それまで存在しえなかった力を前に、それぞれの生物たちは様々な適応を見せた。
Q:他のスペルを唱えた後で《急成長》を唱えることはできますか?
A:はい、可能です。
Q:《急成長》の効果で《錬成の魔力壺》をレベルトップに置いた場合、その《急成長》は「魔力の錬成体」として召喚できますか?
A:《急成長》の[◇詠唱時]の処理後には既に《錬成の魔力壺》が置かれているため、《急成長》を「魔力の錬成体」として場に召喚することができます。
Q:《急成長》を唱えたターン、その後《祝祭の余興》を唱え、自身のユニットが戦闘を行った場合、アタックフェイズ時に攻撃宣言できますか?
A:はい。可能です。《祝祭の余興》は攻撃宣言を行うカードではなく、戦闘のみを行うカードです。バトル中の"パワーを比べる処理"を行う際、どちらから攻撃した扱いであるかを定義するために、攻撃宣言を行ったものとして扱うだけです。
第二弾 No.098