【ユニット/精霊】 レベル2/パワー4000 [■召喚時]-《任意》あなたのデッキの上から3枚を見る:それらを好きな順番でデッキの上に戻す。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい)
デッキトップ操作の効果だけではリソースにまつわるカード枚数系のアドバンテージを取ることはできないが、情報アドバンテージと次のターンの通常ドローの質を上げることができる点は強力。
特に◆効果によって相手ターンに召喚された場合は、このカードで被弾を抑えつつ、相手の盤面に合わせたカードをデッキトップに置くことなどもでき、ゲームコントロール力を大いに高めてくれる。
変わったところでは《『隠された国』の女王》の召喚と▼攻撃時効果発動タイミングを見極めるのに有効。
総じて後半戦を重要視するデッキにおいて、防御とデッキコントロール役を兼ねるいぶし銀のカードと言えるだろう。
デッキトップを操作し、《暗黒の解読》など、相手にカードを悟られずにウォールに仕込むことも出来る。 自身のみデッキトップ確認、又は操作するカードは他に《目覚め》、《序列の五十八 アウナス》、《三択を弄す者》、《水底の蜂起》、《追走》、《人魚族の呪術師》があるが、どれも変わり種な発動条件などがあるため、シンプルにデッキトップを確認しつつ安定したパワーを持つのはランプの精の特権だ。