【スペル】 レベル4 [▲条件]:あなたは「伝説への到達」をゲーム中に1度しか唱えられない。 [◇詠唱時]-《任意》あなたの墓地からカードを1枚選ぶ:あなたの場、レベルゾーン、墓地のカードを全て確認し、それらに共通する名称を持つカードがないなら、選んだカードを手札に加える。この効果でパワー1000のユニットを手札に加えたなら、《任意》さらにあなたはカードを1枚ドローする。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい)
似た関連のカードとして《『隠された国』の女王》が存在し、同じくハイランダーという専用構築を強いるカード。 しかし、女王の方は場とデッキトップ3枚とレベルトップ、墓地トップのみを参照し、他のカードでサポートすれば何度でもその強力な効果を発揮できるが、《伝説への到達》はゲーム中に1度しか唱えられず、レベルゾーンと墓地に関して「全てのカード」を参照するため、他のカードのサポートでごまかすことが出来ない。このカードを使用する場合は、構築の時点からハイランダーを意識する必要がある。(かといってデッキは参照しないため、状況次第では、構築を完全にハイランダーにする必要はない)
発動した時の効果は破格で、墓地のカードを幅広く回収することが出来る。更に条件達成により1ドローが付いてくる。状況に応じて使い時を考えよう。
ハイランダー構築を求められる点、強力な効果を持つことから、《隠者の復唱》とのシナジーが高い。
――ハイランダーデッキをサポートするカード
「よく来てくれました。次なる"繋ぐ者"よ」
――『隠された国』の女王
第八弾 No.295