【ユニット/動物】 レベル4/パワー8000 [■召喚時]:あなたの墓地から「顕現する竜脚類」以外の【動物】ユニットを1体選び、手札に加える。 [★自動]:このユニットの隣に【動物】ユニットが召喚された時、このターンの〈エンドフェイズ〉まで、そのユニットのパワーは+2000される。 [★自動]:相手プレイヤーが対象を選ぶ効果によって、あなたの場の【動物】ユニットのみを選んだとき、このユニットがその対象に含まれていないなら、《任意》その効果はこのユニット1体を選んで発動したものとして発動処理を行う。(その効果の選ぶ対象が本来このカードを選べないものだったなら、それは無効になる) (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) ◆:相手の場のレベル3以上のユニットを1体選び、破壊する。
■召喚時効果によって、実質手札消費なしで召喚できる上、回収した動物をそのまま召喚するだけで2つの★自動効果の対象になり、効果同士のシナジーが強い。1つ目の常時効果では自分の動物が(基本的に)1つ上のレベルのユニットとの戦闘に勝利できるようになり、よほどのことがない限り相手の盤面を一掃することができる。2つ目の常時効果では相手のユニット処理手段をかなり制限することができ、強固な盤面を作ることができる。
★自動効果は《暗殺術》などに対する守りの面でも強力だが、ウォールにアタックする場合でもブラキオからアタックすることで、相手◆効果での他のユニットへの妨害を阻止することが出来る。ブラキオと他の動物が揃ってからアタックを開始するというのも一つの手だろう。
◆効果も非常に強力で、中盤以降はほぼ確定除去として扱える。しかし序盤の攻撃に対しては無力であり、《猛り燃えるファフニール》を同時に採用したり、あえて早いターンでモノリスを使うなどのプレイングも必要になる。《猛り燃えるファフニール》との同時採用は攻撃順で◆効果をケアする動きへの対策にもなり、大量のリソースを要求される《猛り燃えるファフニール》の■召喚時効果が動物のリソース維持力とも噛み合うため、非常に強力である。
総じて、手札補充と盤面形成を得意とする動物の象徴となるようなユニットだと言える。
Q:《顕現する竜脚類》が相手の場に存在する状態で相手のレベル3以下の【動物】ユニットに《暗殺術》を使用した場合、効果はどのように処理されますか?
A:《顕現する竜脚類》の[★自動]で対象が《竜脚類》に変更されたのち、破壊する条件を満たしていない(レベル3以下ではない)ので《竜脚類》は破壊されず、《暗殺術》の効果処理が終了します。