【スペル】 レベル2 [▲条件]:あなたの場のユニットが全て【精霊】でなければ、このスペルは唱えられない。また、あなたは「魔女の下命」を1ターンに1度しか唱えられない。 [□常時]:デッキから表向きになったこのカードは【精霊】ユニットとしても扱う。 [◇詠唱時]-《任意》あなたの墓地からレベル3以下の【精霊】ユニットを1体選ぶ:それを手札に加える。 [◇詠唱時]:このターンの〈エンドフェイズ〉まで、あなたの場の【精霊】ユニットのパワーは+2000される。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい)
第五弾のスペルの中にある、特定の種族をサポートするようなスペルの1枚。これは【精霊】サポート用のスペルにあたる。
レベル3以下の精霊ユニットを墓地から回収しつつ、同一ターン中に精霊ユニットのパワーを引き上げれる。精霊は平均のパワーが低めなので、ユニットを回収しつつ、戦闘のサポートに繋げることが可能だ。
《魔女の下命》では、精霊の要でもある《氷結のエレメントマスター》が回収できないため、他の墓地回収スペルの《聖女の祈り》や同種族である《吹きすさぶ大精霊》あたりとどちらを取るか、はたまたどちらも採用するかよく検討しよう。
2024年6月15日にてアッパー調整を受け、場が全て【精霊】のみで発動していた部分が、複数種族を持つ【精霊】ユニットがいても発動できるようになり、墓地から選ぶ対象のレベルが2以下から3以下になった。そしてパワー上昇値が+1000から+2000に上がった。また、詠唱後の【精霊】しか召喚できなくなる制約がなくなり、デッキの上から表向きになった際、【精霊】ユニットとしても扱う[□常時]が付与された。
元からだが、パワーを引き上げる性質で見ると、同種族である《静かなるエレメントゴーレム》との相性がいい。更に、配置移動を特徴とするユニットはレベル3に多く存在するので、回収対象がレベル3以下になったことも大きい。
精霊たちは下命によって、『大連合』に合流することとした。
第五弾 No.200