【ユニット/動物】 レベル3/パワー6000 [▲条件]:あなたの場に「哨戒する剣竜類」が存在するなら、このユニットは召喚できない。 [□常時]:このユニットは【ドラゴン】としても扱う。 ◎-このユニットが破壊されたとき、《任意》あなたは以下の効果から一つを選ぶ: ①あなたの手札からレベル2以下のユニットを1体選び、このユニットが置かれていた場にそのユニットを召喚する([▲条件]は無視されない)。 ②あなたはカードを1枚ドローする。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい)
◎効果によってユニットを召喚するため、《暗殺術》などの盤面処理に対して一回耐えることができるようになる。レベル4ユニットの動きが強いデッキに投入すれば、速攻デッキと対面したときでも無事に4ターン目を迎えやすくなる。1ドローも強力で、手札のモノリスが足りないときの最後の賭けとしても活躍する。
一方でいわゆるバウンス*1効果には弱く、《古代海の首長竜》や《ゴブリンライダー》などは天敵である。
【ドラゴン】など自分のユニットの破壊が▲召喚条件であるときに《哨戒する剣竜類》を破壊するのも強く、リソースの損失を抑えてドラゴンを召喚できる。
[□常時]は《強襲する合成獣》の参照する種族を1つ稼ぐときに役立つ。自身の◎効果の発動も含めて、非常に強力なシナジーになっている。[□常時]はとくに言及が無ければ場にいるときに発動するものなので、《光臨せしカンナカムイ》の[■召喚時]の対象にはならない。
一癖ある強さを持つ、プレイヤーの腕が問われるようなカードだと言えよう。
2025年3月15日にて調整を受け、◎効果によってレベル2以下のユニットを手札から召喚し、カードを1枚ドローしていたが、召喚とドローがそれぞれ①と②に分かれ、1つ効果を選択するようになった。
ユニットを出しつつ1ドローが出来なくなったが、手札にユニットがいなくても1ドローが可能になった、という見方もできる。
第一弾 No.033