【スペル】 レベル2 [◇詠唱時]-《任意》場のユニットを1体選び、そのユニットが持たない種族を1つ宣言する:次の相手の〈エンドフェイズ〉まで、そのユニットは持っていた種族を失い、宣言した種族になる。この効果で相手の場のユニットを選んだなら、あなたはカードを1枚ドローする。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) ◆:あなたはカードを1枚ドローする。
主にコンボデッキに採用されるドロースペル。キーカードがあるアグロ*1デッキで、デッキを圧縮する意味でも使われていたが…。
(相手の場のユニットを選択した場合)種族を変更すること以外は1ドローするだけであり、実質的なカード枚数は変わらない点で、似たようなカードに《熟読》が存在する。あちらはレベル1で使うことが出来るが、《変色》はレベル2になっている。しかしこちらには有用な◆効果が存在するので、種族を変更しない場合でも(基本的には)《変色》の方が使い勝手がいい。
コンボに関わらず、例を書ききれないほど汎用性が高いスペル。【亜人】と【動物】を同時採用したり、多種族を混合しているデッキで、種族を参照する効果を持つカードがある場合に特に活躍する。
2025年3月15日にてナーフ調整を受け、[◇詠唱時]による自身の強制1ドローが、相手の場のユニットを選択した場合に限られた。また、種族変更される期限が『このターンの〈エンドフェイズ〉まで』から『次の相手の〈エンドフェイズ〉まで』に変更された。
見方によってはアッパー調整だが、元々の使われ方としては1ドローに頼っていたプレイヤーも多かったので、ナーフ調整の面が大きいだろう。
第一弾 No.066