#author("2025-01-14T14:47:43+09:00","default:user","user") #author("2025-01-14T14:51:42+09:00","default:user","user") *▲&ruby(えいしょう){詠唱};&ruby(じょうけん){条件}; [#gameword] 詠唱条件とは、スペルを唱える際にチェックされる制約です。この制約を満たさない場合、そのスペルを唱えることはできません。&br; 《暗殺術》は、同一ターン中に1枚以上唱えることはできないという詠唱条件を持っています。~ (ワールド内ルールブックより引用) ---- **概要 [#outline] ▲詠唱条件とは、その[[スペル]]を唱える際に確認される能力である。同じ▲文字を使用している[[▲召喚条件]]も存在する。&br; 例として、▲詠唱条件には以下のようなものがある。 《成長する秘宝》 【スペル】 レベル2 [▲条件]:あなたは「成長する秘宝」を1ターンに1度しか唱えられない。 [◇詠唱時]:以下の効果から1つ選ぶ。 ①:あなたがこのターンの〈レベルチェック〉中にカードをレベルゾーンに置いており、あなたのLMTが8以上なら、カードを2枚ドローする。 ②:この[◇詠唱時]処理を終了する 《連合》 【スペル】 レベル2 [▲条件]:あなたは「連合」を1ターンに1度しか唱えられず、あなたの場に種族の異なるユニットが2体以上いなければ唱えられない。 [◇詠唱時]-《任意》あなたのデッキの上から5枚を表向きにする:その中から、あなたの場にいない種族のユニットを1体選び、手札に加える。この効果の発動後、残りのカードを好きな順番でデッキの一番上に戻す。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) 《鬼に金棒》 《呪縛の詠唱》 【スペル】 レベル2 [▲詠唱条件]:手札を1枚捨てなければ、このスペルは唱えられない。また、あなたは「鬼に金棒」をゲーム中1度しか唱えられない。 [◇詠唱時効果]:あなたの場のレベル4のユニットを1体選ぶ。このターンの終わりまでそのユニットは●効果を得る。 ●[□常時効果]:このユニットが相手のウォールに攻撃するとき、その攻撃は相手のウォール2枚を対象とする。(ユニット1体が●効果を1つ以上得ることはできない) レベル4 [▲条件]:このターン中にあなたがユニットを召喚していたなら、このスペルは唱えられない。また、あなたは「呪縛の詠唱」をゲーム中1度しか唱えられない。 [◇詠唱時]:あなたは1~5の数字から1つを宣言する。次の相手の〈エンドフェイズ〉まで、相手プレイヤーはあなたが宣言した数と同じレベルを持つユニットで攻撃できない。相手は1~5の数字から1つを宣言する。このターンの〈エンドフェイズ〉まで、あなたは相手が宣言した数と同じレベルを持つユニットを召喚することはできない。 [★自動]:手札のこのカードのレベルは、相手の場に存在するユニット1体につき1下がる。 [[《成長する秘宝》]]の場合、1ターンに1度しか唱えられない▲詠唱条件、[[《連合》]]の場合、[[《成長する秘宝》]]と同様のものに加え、[[場]]に[[種族]]の異なる[[ユニット]]が2体以上いなければ唱えられない▲詠唱条件、[[《鬼に金棒》]]の場合、[[手札]]を1枚捨てなければならず、更にゲーム中に一度しか唱えられない[▲詠唱条件]を持っている。 [[《成長する秘宝》]]の場合、1ターンに1度しか唱えられない▲詠唱条件、[[《連合》]]の場合、[[《成長する秘宝》]]と同様のものに加え、[[場]]に[[種族]]の異なる[[ユニット]]が2体以上いなければ唱えられない▲詠唱条件、[[《呪縛の詠唱》]]の場合、このターン中に[[ユニット]]を[[召喚]]していたなら唱えられず、更にゲーム中1度しか唱えられない▲詠唱条件を持っている。 これらは[[メインフェイズ]]中に[[手札]]から[[スペル]]を唱える時にのみかかる制約ではなく、カードの効果([[◆効果]])などで唱える際にもチェックされるため、原則無視することはできない。