#author("2025-03-27T18:38:57+09:00","default:user","user") #author("2025-03-28T00:28:52+09:00","default:user","user") *《オーヴェル&ruby(かい){海};を&ruby(す){統};べるもの》 [#Name] 【ユニット/水棲】 レベル5/パワー10000 [▲条件]:あなたの場に【水棲】ユニットが存在しないなら、もしくはあなたの場にレベル5のユニットが存在するなら、このユニットは召喚できない。 [★自動]:あなたが他の【水棲】ユニットを召喚したとき、その召喚処理後、《任意》あなたの墓地からその【水棲】ユニットよりもレベルの低い【水棲】ユニットを1体選び、召喚する([▲条件]は無視されない)。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) [[第九弾]]で登場した[[レベル]]5の[[水棲]][[ユニット]]。 大半の[[種族]]に存在する、レベル5[[パワー]]10000ユニット郡の1人。その多くが強力な[[[□常時]>□常時効果]]か[[[★自動]>★自動効果]]を持つ。&br; レベル5[[パワー]]10000ユニット郡の1人。その多くが強力な[[[□常時]>□常時効果]]か[[[★自動]>★自動効果]]を持つ。&br; 《統べるもの》は【水棲】のボスみたいな存在。リソース補充が得意である。~ [[[▲条件]>▲召喚条件]]によってユニットを破壊する水棲ユニットと相性が良く、[▲条件]で失ったリソースをすぐに取り戻すことで次のエサを用意できる。特に[[《オーヴェル海の幻種》]]を〈[[アタックフェイズ]]〉中に[[召喚]]したなら[[[★自動]>★自動効果]]で召喚したユニットで追撃ができるというシナジーがある。[[《古代海のアンモナイト》]]や[[《古代海竜》]]で場のユニットを減らせば1ターンに2度以上の発動もできる。&br; 強力な効果を持っているが水棲は[[攻撃]]的なカードが多く、プレイヤーレベルが5に到達する前に勝負が決まることが多い。そのため[[【水棲】デッキ>【水棲】]]での採用例は少なく、『人魚族』デッキでたまに採用される。『人魚族』とのシナジーが強いわけではなく、リソースを確保しながら10000という高いパワーによって強力な[[場]]を作るために利用されている。[▲条件]による破壊ができない場合このユニットを召喚したターンに[★自動]を発動させることはできないが、レベル5パワー10000は相手が除去できないことも多く、場に残れば次のターンに[★自動]を使うことができる。レベル5であるため[[レベルゾーン]]に置けばLMT([[リミット]])不足を解消することもできる。終盤のリソースやパワーに不安があるなら採用を検討すると良いだろう。 2025年3月15日にてアッパー調整を受け、[★自動]の発動条件がレベル3以上の【水棲】ではなくなり、レベル制限がなくなった。また、[[《任意》]]で[[墓地]]から選択する【水棲】ユニットが、レベル2以下から、召喚した【水棲】ユニットよりもレベルの低い【水棲】ユニットを選択するようになった。 レベル2の水棲ユニットである[[《古代海のアンコウ》]]などでも効果を発動させれたり、[[《スキュレーの哨務》]]の召喚後にレベル3水棲ユニットを墓地から召喚したりと、かなりやれることが広がった。 **関連カード [#Card] **フレーバー・テキスト [#Flavor] 海を割って現れたそれは、王たちの誰よりも早く"滅び"に立ちふさがった。 **FAQ [#FAQ] Q:[[《序列の三十 フォルネウス》]]を召喚したとき、《オーヴェル海を統べるもの》の[★自動]は発動しますか? &br;A:はい、発動します。 **収録カードセット [#Number] [[第九弾]] No.303