#author("2025-03-20T12:20:21+09:00","default:user","user")
#author("2025-03-29T17:05:22+09:00","default:user","user")
*《ゴブリンの&ruby(でんれいぶたい){伝令部隊};》 [#Name]

 【スペル】
 レベル2
 
 [▲条件]:あなたの場のユニットが全て【亜人】でなければ、このスペルは唱えられない。また、あなたは「ゴブリンの伝令部隊」を1ターンに1度しか唱えられない。
 [□常時]:デッキから表向きになったこのカードは【亜人】ユニットとしても扱う。
 [◇詠唱時]-《任意》あなたの墓地からレベルの合計が3、または4になるように、名称の異なる【亜人】ユニットを2体まで選ぶ:それらを手札に加える。
 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい)

 [[第五弾]]で登場した[[レベル]]2の[[スペル]]。

 第五弾のスペルの中にある、特定の[[種族]]をサポートするようなスペルの1枚。これは【[[亜人]]】サポート用のスペルにあたる。&br;

 亜人[[ユニット]]を[[墓地]]から回収できる効果だが、その回収の幅が広すぎてかなり強力。レベル合計が3か4になるように、と聞くとややこしく見えるが、選ぶユニットは2体" まで" なので、レベル1から4までのユニットをほとんど自由に回収できる事に他ならない。&br;
 回収できる幅をザッと羅列すると、「レベル4を1体」、「レベル3を1体」、「レベル2を2体」、「レベル3とレベル1を1体ずつ」、「レベル2とレベル1を1体ずつ」で回収できる。&br;

 回収した亜人ユニットは、序盤ならそのまま[[戦闘]]に立たせてもいいし、後半は強力なレベル3やレベル4ユニットで勝負を有利に進めてもいい。

 2024年6月15日にてアッパー調整を受け、[[場]]が全て【亜人】のみで発動していた部分が、複数種族を持つ【亜人】ユニットがいても発動できるようになり、墓地から選ぶ対象の合計レベルが3のみでなく、4も選択できるようになった。また、詠唱後の【亜人】しか[[召喚]]できなくなる制約がなくなり、[[デッキ]]の上から表向きになった際、【亜人】ユニットとしても扱う[[[□常時]>□常時効果]]が付与された。&br;
 この変更により、レベル4ユニットの回収もできるし、レベル3ユニットと共にレベル1ユニットの回収も可能になった。《ゴブリンの伝令部隊》を2枚分のカードにすることで、【[[ドラゴン]]】などのリソースに使用してもいいだろう。

 2025年3月15日にて調整を受け、回収できる【亜人】ユニットが、名称の異なるカードのみに変更された。レベル2の同名ユニットを同時に回収できなくなったので注意しよう。
 2025年3月15日にてナーフ調整を受け、回収できる【亜人】ユニットが、名称の異なるカードのみに変更された。レベル2の同名ユニットを同時に回収できなくなったので注意しよう。

**関連カード [#Card]

***特定の種族をサポートするようなスペル [#Card]

-[[《皇帝の勅令》]]:人間
-《ゴブリンの伝令部隊》:亜人
-[[《魔女の下命》]]:精霊
-[[《水底の蜂起》]]:水棲
-[[《野生の集結》]]:動物
-[[《火竜の息吹》]]:ドラゴン
-[[《七十二の契約》]]:悪魔
-[[《真実の神託》]]:天使
-[[《死霊の進軍》]]:怪異
-[[《原林の憤怒》]]:植物

**フレーバー・テキスト [#Flavor]

伝令部隊は王たちの取り決めを誰よりも早く戦場へ伝えた。

**FAQ [#FAQ]

**収録カードセット [#Number]
[[第五弾]] No.199

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