#author("2025-03-18T17:45:53+09:00","default:user","user") #author("2025-03-18T17:59:18+09:00","default:user","user") *《ゴブリン&ruby(ぞく){族};の&ruby(まじゅつし){魔術師};》 [#Name] 【ユニット/亜人】 レベル2/パワー3000 [▼攻撃時]:相手の場にユニットが存在する状態で、このユニットがウォールへ攻撃したなら、あなたの次の〈ドローフェイズ〉時、ドロー枚数は2枚になる。 ◆:相手のプレイヤーレベルが3以上なら、相手の場のパワー4000以下のユニットを1体選び、破壊する。 [[第四弾]]で登場した[[レベル]]2の[[亜人]][[ユニット]]。 第四弾のユニットにいる、相手の[[場]]にユニットが存在する状態で[[ウォール]]へ[[攻撃]]することにより効果を発揮するユニット郡の一人。中でも《ゴブリン族の魔術師》は、[[ドローフェイズ]]のドロー枚数を増やす力を持つ。&br; この手のユニットは[[種族]]シナジーによる効果発動は無いので、どんな[[デッキ]]でも活躍の見込みがある。&br; 中でも《ゴブリン族の魔術師》は、どんなに早く攻撃するようなデッキでも相手側にウォールが残っていることが多く、その効果を発動すれば、速攻デッキにおいて枯れやすい[[手札]]を補充できるという、速攻デッキとの最高のシナジーを持ち合わせている。&br; あくまでも増えるのはドロー枚数なので注意。手札が増えるのは次のターンになる。これはメリットになり得ることもあり、[[《優美なる司天 ハニエル》]]なんかに引っかからなかったり、[[《悪魔との取引》]]を詠唱後でも問題なく手札を増やすことはできる。また、あまり発動機会は無いが、ドロー効果持ちのユニットとしては珍しく、除去系の[[◆効果]]も持ち合わせている。&br; 少しネックなのは、[[パワー]]が標準より低めであること([[[▼攻撃時]>▼攻撃時効果]]だけ考えるならあまり気にならない)と、効果発動の条件が安定しないことだ。&br; どんなデッキでも入れやすいこともあり、積極的に攻撃することをメインにしているデッキなら比較的採用されやすい。 **関連カード [#Card] ***相手の場にユニットが存在する状態でウォールへ攻撃することにより効果を発揮するユニット [#Card] -[[《東方の剣術士》]] -《ゴブリン族の魔術師》 -[[《波打つ大精霊》]] -[[《海中都市のマーマン》]] -[[《原林の剣豪》]] **フレーバー・テキスト [#Flavor] 戦場の最中、偶発的に生まれた協力は、より強大な一団を形成しようとしていた。 **FAQ [#FAQ] Q:《ゴブリン族の魔術師》で攻撃したウォールが[[《モノリスの砕片》]]などで防がれ、ウォールを破壊できなかったとき、[▼攻撃時]は発動しますか? &br;A:《ゴブリン族の魔術師》の[▼攻撃時]はダメージの可否に関わらず発動しますので、相手が[[《モノリスの砕片》]]などでダメージを無効にしていた場合でも、次の〈ドローフェイズ〉にカードをドローする枚数は2枚になります。 **収録カードセット [#Number] [[第四弾]] No.137