#author("2025-03-20T12:05:56+09:00","default:user","user")
#author("2025-03-20T12:22:15+09:00","default:user","user")
*《&ruby(ななじゅうに){七十二};の&ruby(けいやく){契約};》 [#Name]

 【スペル】
 レベル2
 
 [▲条件]:あなたの場か墓地に【悪魔】ユニットがいなければ、このスペルは唱えられない。
 [□常時]:デッキから表向きになったこのカードは【悪魔】ユニットとしても扱う。
 [◇詠唱時]:このターンの〈エンドフェイズ〉まで、《任意》あなたのウォールが【悪魔】ユニットの効果によってウォールゾーンを離れるとき、代わりにとどまる。
 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい)
 
 ◆:あなたの墓地から【悪魔】ユニットを1体選び、手札に加える。

 [[第五弾]]で登場した[[レベル]]2の[[スペル]]。

 第五弾のスペルの中にある、特定の[[種族]]をサポートするようなスペルの1枚。これは【[[悪魔]]】サポート用のスペルにあたる。

 悪魔[[ユニット]]に総じて起きやすい[[ウォール]]無くなる問題を解決できるスペル。むしろ無くなっていたほうが都合がいいという場合もあるだろうが、これでデメリットを気にせず強力なユニットを[[召喚]]することが出来る。

 [[[■召喚時]>■召喚時効果]]でのデメリットを消せるという点で、[[《深き森に眠る碧のモノリス》]]と比較されることがある。あちらでは[[《序列の三十七 フェニックス》]]のウォール回復効果なんかも使えなくなってしまうが、《七十二の契約》なら問題なく使えるという利点がある。

 ちなみに悪魔ユニット以外でウォールゾーンを離れる場合はとどまらないので注意。[[《神罰の司天 クシエル》]]によるウォール移動は止められない。

 2024年6月15日にてアッパー調整を受け、ターン中に【悪魔】ユニットを召喚していなければ発動できなかったが、自分の[[場]]に1体でも【悪魔】ユニットがいれば唱えられるようになった。また、詠唱後の【悪魔】しか召喚できなくなる制約がなくなり、[[デッキ]]の上から表向きになった際、【悪魔】ユニットとしても扱う[[[□常時]>□常時効果]]が付与された。

 後々に[[EX02弾]]にて[[《序列の四十 ラウム》]]も実装され、このスペルの役割が増えた。[[《叙戻の堕天 ロシエル》]]での回収手段も追加され、使いやすさが増した。


 更に、2025年3月15日にてアッパー調整を受け、[[[▲詠唱条件]]]において墓地に【悪魔】が存在しても詠唱できるようになった。また、墓地から【悪魔】ユニットを1体手札に加える[[◆効果]]がついた。

 更に、2025年3月15日にてアッパー調整を受け、[[[▲詠唱条件]]]において墓地に【悪魔】が存在しても詠唱できるようになった。また、墓地から【悪魔】ユニットを1体手札に加える[[◆効果]]がついた。&br;
 悪魔はウォールにカードを仕込むのが得意な種族でもあるので、レベル制限のないユニット墓地回収効果がある◆効果はやはり気になるだろうか。

**関連カード [#Card]

-[[《序列の一 バエル》]]
-[[《序列の四十 ラウム》]]
-[[《叙戻の堕天 ロシエル》]]

***特定の種族をサポートするようなスペル [#Card]

-[[《皇帝の勅令》]]:人間
-[[《ゴブリンの伝令部隊》]]:亜人
-[[《魔女の下命》]]:精霊
-[[《水底の蜂起》]]:水棲
-[[《野生の集結》]]:動物
-[[《火竜の息吹》]]:ドラゴン
-《七十二の契約》:悪魔
-[[《真実の神託》]]:天使
-[[《死霊の進軍》]]:怪異
-[[《原林の憤怒》]]:植物

**フレーバー・テキスト [#Flavor]

悪魔たちは、再び悲劇が起きた時のために、七十二の契約にその物語を綴じた。&br;再び”滅び”が行使された世界に”救世”を呼ぶために。

**FAQ [#FAQ]

**収録カードセット [#Number]
[[第五弾]] No.204

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