#author("2025-03-18T16:41:10+09:00","default:user","user") #author("2025-03-18T16:53:57+09:00","default:user","user") *《&ruby(にんぎょぞく){人魚族};の&ruby(とうかつしゃ){統括者};》 [#Name] 【ユニット/水棲】 レベル4/パワー8000 [▲条件]:あなたの場に「人魚族の統括者」が存在するなら、このユニットは召喚できない。 [★自動]:あなたの「人魚族」と名の付くユニットの効果でデッキの上から表向きにしたカードのレベルが4以上だったなら、その効果の発動処理後、このターンの〈エンドフェイズ〉まで、このユニットは以下の●効果を得る。 ●[★自動]:あなたの場の「人魚族」と名の付くユニットが戦闘に勝利したとき、相手のウォールに1ダメージを与える。(相手のウォールがないなら、ダメージは発生しない。カード1枚が持つことのできる●効果は1つまで) ◆:相手の場のユニットを1体選ぶ。このターン、相手はそのユニットで攻撃宣言を行うことはできない。 [[第四弾]]で登場した[[レベル]]4の[[水棲]][[ユニット]]。 「人魚族」のエースにあたるユニット。レベル4ということもあり他の「人魚族」ユニットに比べて[[パワー]]が高い。 [[[★自動]>★自動効果]]で[[ウォール]]を破壊する能力を得る。自分だけではなく仲間の「人魚族」ユニットが[[戦闘]]破壊した場合にも[[ダメージ]]を与えることができる。条件達成で何度でも発動でき、相手のウォールが2枚のときでも●効果で両方破壊した後に[[《人魚族の双撃手》]]や[[《人魚族の騎士》]]のフィニッシャーで勝利を狙うことができる。 [[◆効果]]ではコストなしで[[攻撃]]を止めることができる。[[[▼攻撃時]>▼攻撃時効果]]も止めることができる上に止めるユニットを選ぶこともできるため状況に応じて柔軟に対応できる。序盤でも終盤でも頼りになる防御手段となるだろう。除去する効果ではないため相手の[[場]]にユニットが残ってしまうが、戦闘破壊をトリガーとするこのユニットの●効果を活かすことができる。 気をつけなければならないことはこのユニット単体では活躍できないことである。このユニットはデッキのカードを表向きにする効果を持たないため●効果を得るには他の「人魚族」ユニットが必須である。また、表向きにしたカードがレベル4以上でなくてはならないが、今のところ「人魚族」と名の付くレベル4以上はこのカードだけである((効果で「人魚族」の名前を得られるレベル4は存在する→[[《スキュレーの哨務》]]))。そのため、「人魚族」ではないレベル4以上のユニットを採用することで確率を上げるか、[[《人魚族の門番兵》]]などでレベルを変更する必要がある。●効果を得た場合は大きく活躍できるため、[★自動]を発動させる見込みがあるときにこのユニットを[[召喚]]するようにしたい。 2023年2月27日にて調整を受け、表向きにしたカードのレベルが4だったとき、自身の場の「人魚族」に、相手のウォールが2枚以上ならダメージを与える●効果を付与していたが、「人魚族」の戦闘勝利時、相手のウォールにダメージを与える●効果を自身に付与する効果に変更され、相手のウォールの枚数に関わらず発動できるようになった。 そして、2025年3月15日にてアッパー調整を受け、●[★自動]の獲得条件が、レベル4からレベル4以上に緩和された。また、●[★自動]の発動回数上限が1ターンに2度までだったが、撤廃された。更に、元々のパワーが7000から8000に上昇した。 色々と変更点が書いてあるが、素直にパワーが8000になったことがかなり大きい変更だろう。このゲームで強力なカードがひしめくレベル4ユニットにかなり太刀打ちしやすくなった。 **関連カード [#Card] ***「人魚族」と名の付くユニット [#Card] -[[《人魚族の警備兵》]] -[[《人魚族の伝令隊》]] -[[《人魚族の門番兵》]] -[[《潜水する人魚族》]] -[[《人魚族の近衛兵》]] -《人魚族の統括者》 -[[《人魚族の双撃手》]] -[[《人魚族の歌い手》]] -[[《人魚族の呪術師》]] -[[《人魚族の騎士》]] -[[《人魚族の救急隊》]] **フレーバー・テキスト [#Flavor] **FAQ [#FAQ] **収録カードセット [#Number] [[第四弾]] No.146