#author("2025-03-27T14:39:54+09:00","default:user","user") #author("2025-03-27T14:40:52+09:00","default:user","user") *《&ruby(ぜんしん){前進};するギータ》 [#Name] 【ユニット/ドラゴン】 レベル2/パワー4000 [▲条件]:あなたの場にパワー6000以上のユニットが存在しなければ、このユニットは召喚できない。 [○起動]-《コスト》このターンの〈エンドフェイズ〉まで、あなたのLMTを任意の数減らす(これによりあなたの場のユニットのレベルの合計があなたのLMTを超過したなら、あなたのLMTに納まるように、あなたの場のユニットを選んで墓地に置く):相手の場からこのカードの《コスト》で減らしたLMTの値の半分以下のレベルを持つユニットを1体選び、破壊する。あなたは「前進するギータ」のこの効果を1ターンに1度しか発動できない。 (《コスト》を支払わず、その効果を発動しないことを選んでもよい) [[第七弾]]で登場した[[レベル]]2の[[ドラゴン]][[ユニット]]。 【ドラゴン】の中でも特殊な除去の仕方、変わった[[[▲召喚条件]]]を持つ。[[パワー]]は標準値。&br; レベル2のユニットではあるものの、効果内容や[▲条件]を考えてもレベル3以降に出ることの多いユニットになっているのが使用難易度を上げている。ただ、上手く行けば除去もしつつ[[攻撃]]可能なユニットとしても[[場]]に出るため、使いこなせばかなり頼もしいカードだろう。&br; 相手のレベルを1として効果を発動出来る[[《奮闘する狩人》]]や[[《立ち上がるパンダ》]]、LMT([[リミット]])をかさ増し出来る【[[植物]]】と相性がいい。&br; 2025年3月15日にてアッパー調整を受け、[[[○起動]>○起動効果]]でLMTを2減らして相手の場のレベル1ユニットを破壊していたが、破壊できるユニットが[[《コスト》]]により減らしたLMTによって決まるように変更された。&br; 最高でもLMTを10減らせばなんでも破壊することが出来る末恐ろしいカードである。&br; Q&Aにもあるように、場の《ギータ》がいなくなっても効果は発動する。一種の除去[[スペル]]のように使用することも出来るかもしれない。 **関連カード [#Card] **フレーバー・テキスト [#Flavor] 剣豪の繰り出した滅殺の剣技も、ヴェイネスを止めるには至らなかった。 **FAQ [#FAQ] Q.《前進するギータ》の効果で変動したLMTの制限で《前進するギータ》自体を墓地に送った場合、どのような処理になりますか? A.その場合でも、[○起動]による破壊を行うことはできます。 **収録カードセット [#Number] [[第七弾]] No.251