#author("2024-12-15T17:51:04+09:00","default:user","user") #author("2024-12-16T02:38:26+09:00","default:user","user") *《&ruby(こだいかい){古代海};のアンモナイト》 [#j56becaa] 【ユニット/水棲】 レベル2/パワー3000 △-《コスト》手札からこのカードを捨て、あなたの場、墓地からそれぞれ【水棲】ユニットを1体選ぶ:あなたはカードを1枚ドローする。更に選んだ場のユニットを破壊し、選んだ墓地のユニットをあなたのデッキの一番上に置く。この効果の発動後、このターンの〈エンドフェイズ〉まで、あなたは【水棲】ではないユニットを召喚できない。あなたは「古代海のアンモナイト」のこの効果を1ターンに1度、あなたの〈メインフェイズ〉中のみ発動できる。 (《コスト》を支払わず、その効果を発動しないことを選んでもよい) [[第十弾]]で登場した[[レベル]]2の[[水棲]][[ユニット]]。 [[水棲]][[ユニット]]限定の[[《聖女の祈り》]]のようなカード。2枚使って1枚を再利用することは同じだが、大きな違いとして手札ではなく場のカードを消費し、欲しいカードを手札ではなくデッキに戻す点が挙げられる。効果を使用したユニットをコストに墓地のカードを再利用できるのはとても有用だが、それをすぐに使うことはできない。その点、多くのドローソースがあれば少ないラグで再利用できるだろう。回数制限のない[[■召喚時効果]]を持つユニットを[[▲召喚条件]]などで破壊した後このカードで回収することで同じターンに2回使用することもできる。非常時に召喚することができるのもユニットであることのメリットとなる。 デッキの一番上に戻すというのは【人魚族】デッキではメリットとなる。[[水棲]][[ユニット]]であればなんでも戻せるためデッキの一番上を自由に操作できる。また、場のカードを破壊するというのもメリットになり得る。このユニットの効果で場を空ければ[[▲召喚条件]]を持たないユニットでもそこに召喚できるようになる。 **関連カード [#idee5f9f] **フレーバー・テキスト [#gd97f8fa] 滅びの竜神の繰り出す爪、息吹、牙…それらをかわし、迫ることはできても、英雄の刃はその鱗に弾かれる―― **FAQ [#o36e99e5] Q:《古代海のアンモナイト》の効果によってその効果のコストとなった《古代海のアンモナイト》を選ぶことはできますか? &br;A:《コスト》の「このカードを捨てる」と「場、墓地からそれぞれ【水棲】ユニットを1体選ぶ」は同時に適用・処理されるため、《コスト》で捨てた《古代海のアンモナイト》自身を墓地から選ぶことはできません。 **収録カードセット [#ke4efc7e] [[第十弾]] No.332