#author("2024-11-30T15:07:21+09:00","default:user","user") #author("2024-11-30T15:09:24+09:00","default:user","user") *《&ruby(こだいかい){古代海};のカブトガニ》 [#we5b9c4a] 【ユニット/水棲】 レベル1/パワー1000 ◎:このユニットが破壊されたとき、《任意》あなたはカードを1枚ドローする。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) [[第一弾]]で登場した[[レベル]]1の[[水棲]][[ユニット]]。 [[パワー]]は最低値、効果も破壊時にドローとシンプルだが、テキストの短さとは裏腹に強力な[[ユニット]]。&br; [[ユニット]]を[[召喚]]するということ自体が防御になるこのゲームでは、序盤から面を守る要員として[[召喚]]しやすい点、破壊された際に生じるディスアドバンテージを[[◎効果]]が打ち消してくれるため、[[召喚]]による損失を負いにくい点、[[レベル]]1であるため、序盤から[[召喚]]して相手の[[ウォール]]に積極的に[[攻撃]]を仕掛けられることができる点、【水棲】や【ドラゴン】における[[▲召喚条件]]の損失を補填してくれる点など、活躍できる場面は書き切れないほど多岐に渡る。 効果の発動に対して種族等の条件を問わないため、デッキを選ばずに投入できる点も強力。 【水棲】ではこのカードがエンジンといっても過言ではない。[[《暴れ狂うサメ》]]、[[《古代海の首長竜》]]の[[召喚]]に際してこのカードを破壊し、ドローを行いながら相手[[ユニット]]の除去を狙うのが、[[水棲]]デッキの目指す動きとなる。 [[パワー]]を1000しか持たないのは、破壊されやすいためメリットとも言えるが、基本的にはデメリットだろう。[[ユニット]]との[[戦闘]]に向かないのはもちろん、[[《最後の一撃》]]の1枚目の効果でさえ破壊されてしまう上、[[《素早いネコ》]]のバウンス効果を受けてしまうと、持ち前のドロー効果を発揮できない上、防御としての仕事も果たせない。また、自らこのカードを破壊する方法を持たない[[デッキ]]に投入し、考えなしに[[召喚]]しても、正面に[[パワー]]の高い[[ユニット]]を置かれて放置されてしまうと、その後のゲーム展開で不利になりうる点にも注意が必要。 &ref(https://vrmanscg02.bitbucket.io/CardList_1.401/batch_009_01.jpg,nolink,zoom,170x255); **関連カード [#b776d29a] **フレーバー・テキスト [#e31f0e49] 大陸間を分かつ大海に降り注いだモノリスに人魚族が接触したのと、滅びたはずの古代の種族が観測されるようになったのは、ほぼ同じタイミングだったという。 **FAQ [#p3318160] **収録カードセット [#ke4efc7e] [[第一弾]] No.009