#author("2025-08-14T03:53:04+09:00","default:user","user") #author("2025-08-19T08:57:13+09:00","default:user","user") *《&ruby(きょうしゅう){強襲};する&ruby(キマイラ){合成獣};》 [#Name] 【ユニット/動物】 レベル3/パワー0 [▲条件]:あなたの場のユニットを1体以上破壊しなければ、このユニットは召喚できない。(2体以上破壊する場合、それらは全て種族の異なるユニットでなければならない) [■召喚時]:このユニットの[▲条件]で破壊したユニットが持っていた種族の数だけ、このユニットのパワーを+3000する。 [▽勝利時]:このユニットのパワーが9000以上なら、相手のウォールに1ダメージを与える。(相手のウォールがないなら、ダメージは発生しない) ◆:あなたはカードを1枚ドローする。 [[第一弾]]で登場した[[レベル]]3の[[動物]][[ユニット]]。 [[[▲召喚条件]]]は1体でもユニットを破壊すれば[[召喚]]すること自体は可能だが、合計で三[[種族]]以上のユニットを破壊しなければ真の力は発揮できない。その性質から、複数の種族で固めた[[デッキ]]を使用することになるだろう。[[《哨戒する剣竜類》]]など、[[[□常時]>□常時効果]]で2つ目の種族を持つユニットが存在する。下の関連カードから一通り把握しておくといい。 [[《『蒼海亭』の踊り子》]]または[[《力の証明》]]とのシナジーが高い。 前者は《キマイラ》に踊り子の●効果を付与し、9000以上の高い[[パワー]]で[[ウォール]]破壊を狙う『踊り子キマイラ』。種族が3体分で済み、《踊り子》を1度レベルに置いてしまえば、他のユニットでも《踊り子》効果を活かせる。ただし《キマイラ》が出来るのはウォールの破壊までなので、最後の一打を加える手段をどうするかが問われる。また、《踊り子》効果で攻撃し終わったあとは盤面がほとんどガラ空きになり、防御が手薄になる。[[《暗黒の解読》]]や[[《鈍進するカタツムリ》]]などでサポートしよう。 後者は《キマイラ》を12000以上のパワーに仕上げ、《力の証明》の全効果を発揮する『証明キマイラ』。《力の証明》による除去は2体分だが、《キマイラ》はウォール破壊を狙えるので、実質的にプレイヤーへの打点3回分と言えなくない。2ドロー効果も相まってかなり強力だが、4種族分のユニット破壊を目指し、かつ《力の証明》を手に入れる必要がある。コンボパーツをいかに早く揃えるかが鍵となる。 また、無理してパワーを12000にせずともパワー9000でも《力の証明》による2ドローは可能。手札状況によっては必要な判断なので上手く使おう。他のパンプアップ((パワーを上げる))効果と組み合わせてもいい。 %%どちらもコンボパーツが大事になるので、デッキ圧縮と多種族用意の安定化を兼ねた[[《変色》]]との相性がいい%%。2025年3月15日の《変色》の効果変更により、採用を検討する必要が出てきた。 **関連カード [#Card] ***場で2つ目の種族を持つユニット [#u0f06860] ***場で2つ目の種族を持つユニット [#Card] -[[《哨戒する剣竜類》]]:【[[動物]]】【[[ドラゴン]]】 -[[《序列の三十 フォルネウス》]]:【[[悪魔]]】【[[水棲]]】 -[[《生い茂る大精霊》]]:【[[精霊]]】【[[植物]]】 -[[《老植物使い》]]:【[[植物]]】【[[人間]]】 -[[《砕氷の霊馬》]]:【[[精霊]]】【[[動物]]】 -[[《エルフの祈祷師》]]:【[[亜人]]】【[[精霊]]】 -[[《叙戻の堕天 ロシエル》]]:【[[天使]]】【[[悪魔]]】 ***(おまけ)場以外で2つ目の種族を持つユニット [#w83801e7] ***(おまけ)場以外で2つ目の種族を持つユニット [#Card] -[[《破滅の尖兵》]]:【[[怪異]]】【[[モノリス]]】 -[[《序列の四十 ラウム》]]:【[[悪魔]]】【[[天使]]】 **フレーバー・テキスト [#Flavor] **FAQ [#FAQ] Q:《強襲する合成獣》の[▲条件]で《哨戒する剣竜類》と《序列の三十 フォルネウス》を破壊した場合、《強襲する合成獣》のパワーは12000になりますか? &br;A:はい、《強襲する合成獣》の[■召喚時]は、場にいた時の種族を参照するので、上記の状況ではパワーが+12000されます。 同様に、[[《変色》]]などの効果でユニットの種族を変更していた場合も、効果による変更後の種族を参照します。 **収録カードセット [#Number] [[第一弾]] No.054