#author("2025-08-15T09:55:50+09:00","default:user","user") #author("2025-08-28T09:17:20+09:00","default:user","user") *《&ruby(きゅうせいちょう){急成長};》 [#Name] 【スペル】 レベル2 [◇詠唱時]-《任意》あなたは自分の手札を1枚選ぶ:それをレベルゾーンに置く。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) [◇詠唱時]:このスペルの[◇詠唱時]でカードをレベルゾーンに置いたなら、このターンの〈エンドフェイズ〉まで、あなたはスペルを1回しか唱えることができず、1度しか攻撃宣言を行うことができない。 [[第二弾]]で登場した[[レベル]]2の[[スペル]]。 このゲームに必要な最大レベルはほとんどの場合[[レベル]]4前後が基本となり、あまり最大レベルを必要としないが、レベル4には強力なカードがひしめくため、そこにいち早く行き着くというのは有用。もし2ターン目に《急成長》を引くことが出来れば便利だが、引くことを前提としたデッキにすると[[手札]]に来なかったら苦しいかもしれない。 似たレベル上昇用スペルカードに[[《鍛錬の成果》]]や[[《予兆》]]が存在する。カードのレベルの違いや、レベルの上げ方がそれぞれかなり変わるため、自分の使いやすいカードを採用すると良い。 《急成長》の場合は〈[[メインフェイズ]]〉時に手札の好きなカードをレベルトップに置けるというのは魅力になる。〈[[レベルチェック]]〉時には手札になかったものが、ドローを経てレベルに置きたいカードを置くという動きができる。また、早期にレベル2からレベル3に上げれるのも強み。 使用した場合のスペルの回数制限はともかく、[[攻撃]]宣言が1度までという点にはどう付き合うか考えるべきかもしれないし、そこまで気にしなくてもいいかもしれない。 2023年2月27日にアッパー調整を受け、[[[◇詠唱時]>◇詠唱時効果]]後の制約が緩和され、攻撃とスペル詠唱が出来なくなっていたものが、それぞれ1回ずつは行うことができるようになった。 **関連カード [#Card] **フレーバー・テキスト [#Flavor] それまで存在しえなかった力を前に、それぞれの生物たちは様々な適応を見せた。 **FAQ [#FAQ] Q:他のスペルを唱えた後で《急成長》を唱えることはできますか? &br;A:はい、可能です。 Q:他のスペルを唱えた後で《急成長》を唱えることはできますか?&br; A:はい、可能です。 Q:《急成長》の効果で[[《錬成の魔力壺》]]をレベルトップに置いた場合、その《急成長》は「魔力の錬成体」として[[召喚]]できますか? &br;A:《急成長》の[◇詠唱時]の処理後には既に《錬成の魔力壺》が置かれているため、《急成長》を「魔力の錬成体」として[[場]]に召喚することができます。 Q:《急成長》の効果で[[《錬成の魔力壺》]]をレベルトップに置いた場合、その《急成長》は「魔力の錬成体」として[[召喚]]できますか?&br; A:《急成長》の[◇詠唱時]の処理後には既に《錬成の魔力壺》が置かれているため、《急成長》を「魔力の錬成体」として[[場]]に召喚することができます。 Q:《急成長》を唱えたターン、その後[[《祝祭の余興》]]を唱え、自身のユニットが[[戦闘]]を行った場合、[[アタックフェイズ]]時に攻撃宣言できますか? &br;A:はい。可能です。《祝祭の余興》は攻撃宣言を行うカードではなく、戦闘のみを行うカードです。バトル中の"[[パワー]]を比べる処理"を行う際、どちらから攻撃した扱いであるかを定義するために、攻撃宣言を行ったものとして扱うだけです。 Q:《急成長》を唱えたターン、その後[[《祝祭の余興》]]を唱え、自身のユニットが[[戦闘]]を行った場合、[[アタックフェイズ]]時に攻撃宣言できますか?&br; A:はい。可能です。《祝祭の余興》は攻撃宣言を行うカードではなく、戦闘のみを行うカードです。バトル中の"[[パワー]]を比べる処理"を行う際、どちらから攻撃した扱いであるかを定義するために、攻撃宣言を行ったものとして扱うだけです。 **収録カードセット [#Number] [[第二弾]] No.098