#author("2024-12-03T14:50:18+09:00","default:user","user")
#author("2024-12-03T14:58:30+09:00","default:user","user")
*《&ruby(きゅうせいちょう){急成長};》 [#la3f8073]

 【スペル】
 レベル2
 
 [◇詠唱時]-《任意》あなたは自分の手札を1枚選ぶ:それをレベルゾーンに置く。
 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい)
 [◇詠唱時]:このスペルの[◇詠唱時]でカードをレベルゾーンに置いたなら、このターンの〈エンドフェイズ〉まで、あなたはスペルを1回しか唱えることができず、1度しか攻撃宣言を行うことができない。


 [[第二弾]]で登場した[[レベル]]2の[[スペル]]。

 このゲームに必要な最大レベルはほとんどの場合[[レベル]]4前後が基本となり、あまり最大レベルを必要としないが、レベル4には強力なカードがひしめくため、そこにいち早く行き着くというのは有用。もし2ターン目に《急成長》を引くことが出来れば便利だが、引くことを前提としたデッキにすると、手札に来なかった時のダメージは痛いかもしれない。

 似たレベル上昇用スペルカードに[[《鍛錬の成果》]]や[[《予兆》]]が存在する。カードのレベルの違いや、レベルの上げ方がそれぞれかなり変わるため、自分の使いやすいカードを採用すると良い。

 《急成長》の場合は、[[メインフェイズ]]時に手札の好きなカードをレベルトップに置けるというのは魅力になる。[[レベルチェック]]時には手札になかったものが、ドローを経て[[レベル]]に置きたいカードを置くという動きができる。使用した場合のスペルの回数制限はともかく、攻撃宣言が1度までという点にはどう付き合うか考えるべきかもしれないし、そこまで気にしなくてもいいかもしれない。
 《急成長》の場合は、[[メインフェイズ]]時に手札の好きなカードをレベルトップに置けるというのは魅力になる。[[レベルチェック]]時には手札になかったものが、ドローを経て[[レベル]]に置きたいカードを置くという動きができる。また、早期にレベル2から早期にレベル3に上げれるのも強み。

 使用した場合のスペルの回数制限はともかく、攻撃宣言が1度までという点にはどう付き合うか考えるべきかもしれないし、そこまで気にしなくてもいいかもしれない。

 2023年2月27日にアッパー調整を受け、[[◇詠唱時効果]]後の制約が緩和され、攻撃とスペル詠唱をそれぞれ1回ずつ行うことができるようになった。

**関連カード [#l41df3d2]

**フレーバー・テキスト [#b39f2a8d]
それまで存在しえなかった力を前に、それぞれの生物たちは様々な適応を見せた。

**FAQ [#f9a9e0ac]
Q:他のスペルを唱えた後で《急成長》を唱えることはできますか?
&br;A:はい、可能です。

Q:《急成長》の効果で[[《錬成の魔力壺》]]を[[レベル]]トップに置いた場合、その《急成長》は「魔力の錬成体」として召喚できますか?
&br;A:《急成長》の[◇詠唱時]の処理後には既に《錬成の魔力壺》が置かれているため、《急成長》を「魔力の錬成体」として[[場]]に召喚することができます。

Q:《急成長》を唱えたターン、その後[[《祝祭の余興》]]を唱え、自身のユニットが[[戦闘]]を行った場合、[[アタックフェイズ]]時に攻撃宣言できますか?
&br;A:はい。可能です。《祝祭の余興》は攻撃宣言を行うカードではなく、戦闘のみを行うカードです。バトル中の"[[パワー]]を比べる処理"を行う際、どちらから攻撃した扱いであるかを定義するために、攻撃宣言を行ったものとして扱うだけです。

**収録カードセット [#ke4efc7e]
[[第二弾]] No.098

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