#author("2025-05-22T17:11:16+09:00","default:user","user")
#author("2025-05-22T17:17:02+09:00","default:user","user")
*《&ruby(あんこく){暗黒};の&ruby(かいどく){解読};》 [#Name]

 【スペル】
 レベル3
 
 [▲条件]:あなたのLMTがあなたの場のユニットのレベルの合計よりも5以上多くなければ、このスペルは唱えられない。また、あなたは「暗黒の解読」を1ターンに1度しか唱えられない。
 [◇詠唱時]-《コスト》このターンの〈エンドフェイズ〉まで、あなたのLMTを5減らす:あなたのデッキの上から2枚を裏向きのまま、2つの束に分ける。相手はそれらから1つを選ぶ。あなたは選ばれた束に含まれているカードを裏向きのまま、空いているウォールゾーンに置き、残りのカードを好きな順番でデッキの上に戻す。(あなたのウォールが4枚あるなら、この効果は発動できない)
 (《コスト》を支払わず、その効果を発動しないことを選んでもよい)

 [[第七弾]]で登場した[[レベル]]3の[[スペル]]。&br;

 LMT([[リミット]])を使用して唱える数少ない[[スペル]]。対となるスペルに[[《決死の弓撃》]]がある。

 こちらは防御的な効果になっており、プレイヤーの命とも言える[[ウォール]]を増やすことが出来る。ウォールを増やすカードは他にも存在するが、《暗黒の解読》なら緩めの[[[▲詠唱条件]]]でかなり汎用的に採用することが出来る。数多くのコントロール((長期戦に強いデッキ))[[デッキ]]を支えている1枚。&br;

 ウォールを増やすという行為は、そのままウォールを破壊されたら間接的にドローにも繋がり、条件の悪くない延命として使える。&br;

 もちろん、他に[[◆効果]]のあるカードが多いデッキだと相性はいい。[[《防衛するモノリス》]]を採用せずに、こちらを採用することで、リソースを減らさずに◆効果まで期待できることもある。

 2025年3月15日にてナーフ調整を受け、[◇詠唱時]によってウォールゾーンに置かれるカードが、デッキの一番上のカードではなく、上から2枚のうちどちらかを裏向きのまま相手に選ばせ、選ばれたカードをウォールに置くようになった。&br;
これにより、[[《人魚族の呪術師》]]や[[《目覚め》]]など、デッキトップのカードで◆効果を仕込むという動きが安定しなくなった。

**関連カード [#Card]

**フレーバー・テキスト [#Flavor]

砕片は一つとなり、繋ぐ鎖を断ち切る…

**FAQ [#FAQ]

Q:《暗黒の解読》を使用してターン中のリミットが5減っている状態で[[《『滅びそのもの』》]]を召喚した場合、リミットは5と0のどちらになりますか?&br;
A:5になります。

**収録カードセット [#Number]
[[第七弾]] No.264

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