#author("2025-08-14T14:20:49+09:00","default:user","user") #author("2025-08-27T17:32:31+09:00","default:user","user") *《&ruby(しもん){死門};の&ruby(してん){司天}; アズラエル》 [#Name] 【ユニット/天使】 レベル2/パワー4000 [▲条件]:このターン中、あなたが墓地のカードを他のゾーンに移動させていたなら、このユニットは召喚できない。 [■召喚時]:次の相手の〈エンドフェイズ〉まで、お互いのプレイヤーは墓地のカードを他のゾーンに移動できない。 [□常時]:お互いのプレイヤーは墓地のカードを他のゾーンに移動できない。 [[第二弾]]で登場した[[レベル]]2の[[天使]][[ユニット]]。 [[墓地]]のカードを移動させるような効果は1枚たりとも許されない、凶悪な【天使】ユニット。[[《聖女の祈り》]]はもちろん、[[《緊急召喚》]]や[[《死霊術師 ヴェイネス》]]、[[《原林の伏兵》]]など、墓地からカードを移動させて戦略を立てるようなケースは多岐に渡る。中でも【[[精霊]]】【[[怪異]]】【[[植物]]】なんかは墓地利用を頻繁に行うため、とても厄介なユニットになる。特に【怪異】は墓地からの[[召喚]]を前提としたユニットが多い種族のため、《アズラエル》を使い回されると何もさせられない事もある。幸いパワーは4000と控えめ(と言ってもレベル2としては水準の[[パワー]])なので、冷静に対処したい。 強力な効果に見えるが、序盤に出してもイマイチ旨味がないこともあり(相手が【怪異】なら別だが)、どちらかと言えば後半にかけてその性能を発揮するカード。多くのカードの知識も必要であり、雑に採用してもあまり活躍せずに終わるだろう。相手の出方や自分のデッキとも見比べて採用を検討するといい。 [[《光臨せしカンナカムイ》]]の[[[■召喚時]>■召喚時効果]]で《アズラエル》を選択し、《カンナカムイ》で墓地からのカード移動を行いつつ、《アズラエル》の[[[▲召喚条件]]]を無視し、全体の墓地を封じるという動きもできる。 **関連カード [#Card] **フレーバー・テキスト [#Flavor] 滅びたアヴレスに訪れたその男は言った。&br; 『完成したばかりの死霊術にうってつけではないか!』 **FAQ [#FAQ] Q:[[《傲慢なるピュートーン》]]の[▲条件]を使用し召喚した後に、《死門の司天 アズラエル》を召喚することは出来ますか? &br;A:いいえ、できません。相手の墓地のカードを他のゾーンに移動させていた場合でも、《死門の司天 アズラエル》の[▲条件]による召喚不可が適用されます。 Q:[[《傲慢なるピュートーン》]]の[▲条件]を使用し召喚した後に、《死門の司天 アズラエル》を召喚することは出来ますか?&br; A:いいえ、できません。相手の墓地のカードを他のゾーンに移動させていた場合でも、《死門の司天 アズラエル》の[▲条件]による召喚不可が適用されます。 **収録カードセット [#Number] [[第二弾]] No.089