#author("2025-03-18T22:35:12+09:00","default:user","user") #author("2025-03-20T12:19:58+09:00","default:user","user") *《&ruby(こうてい){皇帝};の&ruby(ちょくれい){勅令};》 [#Name] 【スペル】 レベル2 [▲条件]:あなたの場のユニットが全て【人間】でなければ、このスペルは唱えられない。また、あなたは「皇帝の勅令」を1ターンに1度しか唱えられない。 [□常時]:デッキから表向きになったこのカードは【人間】ユニットとしても扱う。 [◇詠唱時]-《任意》あなたの墓地から【人間】ユニットを1体選ぶ:それを手札に加える。あなたの場に【人間】ユニットが2体以上存在するなら、《任意》で【人間】ではないユニットを選んでもよい。 (《任意》は、その効果を発動しないことを選んでもよい) [[第五弾]]で登場した[[レベル]]2の[[スペル]]。 第五弾のスペルの中にある、特定の[[種族]]をサポートするようなスペルの1枚。これは【[[人間]]】サポート用のスペルにあたる。&br; 人間[[ユニット]]を1体[[墓地]]から回収するという非常にシンプルな効果だが、人間は種族でのシナジーがとても多く、強力なレベル4ユニットが多く存在するため、このスペルは人間という種族とかなり相性がいいと言える。ユニットを回収する目的だけであれば、汎用墓地回収スペルである[[《聖女の祈り》]]よりも軍配が上がるだろう。なるべく《皇帝の勅令》だけで墓地回収は済むような[[デッキ]]構築にするのも大事かもしれない。 2024年6月15日にてアッパー調整を受け、[[場]]が全て【人間】のみで発動していた部分が、複数種族を持つ【人間】ユニットがいても発動できるようになり、[[墓地]]から選ぶ対象がレベル4以下から、レベル制限がなくなった。また、詠唱後の【人間】しか[[召喚]]できなくなる制約がなくなり、[[デッキ]]の上から表向きになった際、【人間】ユニットとしても扱う[[[□常時]>□常時効果]]が付与された。&br; この変更により、[[《『皇帝』マクシムス》]]が墓地から拾えるようになった。 更に、2025年3月15日にてアッパー調整を受け、自身の場に【人間】ユニットが2体以上存在するなら、[[《任意》]]で【人間】ではないユニットを選べるようになった。これにより、一部の【[[モノリス]]】以外であれば、ユニットを何でも回収できる状態になる。特に、ピン差ししやすい【[[ドラゴン]]】など、多く利用することがあるだろう。 **関連カード [#Card] ***特定の種族をサポートするようなスペル [#Card] -《皇帝の勅令》:人間 -[[《ゴブリンの伝令部隊》]]:亜人 -[[《魔女の下命》]]:精霊 -[[《水底の蜂起》]]:水棲 -[[《野生の集結》]]:動物 -[[《火竜の息吹》]]:ドラゴン -[[《七十二の契約》]]:悪魔 -[[《真実の神託》]]:天使 -[[《死霊の進軍》]]:怪異 -[[《原林の憤怒》]]:植物 **フレーバー・テキスト [#Flavor] 我々の目的はあくまで"破竜"にあり。亜人たちと手を取り、大渓谷へ向かうべし&br; ――皇帝の勅令 **FAQ [#FAQ] **収録カードセット [#Number] [[第五弾]] No.198