#author("2022-07-02T14:17:33+09:00","default:user","user") #author("2022-07-02T14:18:15+09:00","default:user","user") *【ククライ天狗】 [#k7629c99] #contents **デッキの概要 [#qa1e5f91] レベル1の効果を持たない[[ユニット]]でビートダウンを行うデッキ。&br; [[【天狗】]]と[[【アルヤト】]]の両方の側面を持つ。一般的にアルヤト天狗と呼ばれる。本ページ作成者としてはククライ天狗または勇者連合と呼称したい。 [[【天狗】]]と[[【アルヤト】]]の両方の側面を持つ。一般的にアルヤト天狗と呼ばれる。本ページ作成者としては【ククライ天狗】または【勇者連合】と呼称したい。 《突風の烏天狗》 【ユニット/精霊】 レベル3/パワー3000 [□常時効果]:このユニットがレベルゾーンの1番上にある限り、あなたはレベル3以上のユニットを召喚することはできず、あなたの〈レベルチェック〉はスキップされる。 [□常時効果]:このユニットがレベルゾーンの1番上にある限り、あなたのターンの間、あなたの場のレベル2以下のユニットのパワーは+3000される。 ◆:あなたはカードを1枚ドローする。 《大族長”アルヤト”》 【ユニット/亜人】 レベル4/パワー8000 [▲召喚条件]:あなたの場に効果を持つユニットがいるなら、このユニットは召喚できない。 [■召喚時効果]:あなたの墓地から効果を持たないユニットを1体選び、手札に加える。 [□常時効果]:効果を持たないユニットのパワーは+5000される。 [□常時効果]:効果を持たないユニットが戦闘に勝利した時、相手のウォールに1ダメージを与える。(相手にウォールがないなら、ダメージは発生しない。) ◆:あなたの墓地から効果を持たないユニットを2体まで選び、手札に加える。 《炎剣の勇者》 【ユニット/人間】 レベル1/パワー1000 [□常時効果]:このユニットのパワーはあなたの場のレベル1のユニットの数だけ+1000される。 [▼攻撃時効果]:このユニットのパワーが6000以上なら、相手のレベル2以下のユニットを1体選び、破壊する。 ◆:あなたの場にレベル1のユニットがいるなら、カードを1枚ドローする。 **デッキ構築について [#g0ddcc61] ***ユニット [#n1e6d27c] -コンセプト --[[《大族長”アルヤト”》]]&br; このデッキのコンセプトとなる[[ユニット]]。&br; 効果を持たない[[ユニット]]の[[パワー]]を+5000し、[[戦闘]]勝利に相手の[[ウォール]]に1[[ダメージ]]を与える効果を持つ。&br; 効果適用中は[[レベル]]1[[ユニット]]の[[パワー]]も[[レベル]]4[[ユニット]]の基礎[[パワー]]と並ぶようになる。&br; --[[《突風の烏天狗》]]&br; [[レベルゾーン]]にある限り[[レベル]]2以下[[ユニット]]の[[パワー]]を自分ターンのみ+3000する効果を持つ。&br; 効果適用中は[[レベル]]1[[ユニット]]の[[パワー]]が[[レベル]]3[[ユニット]]の基礎[[パワー]]に届く。&br; また、[[《炎剣の勇者》]]のパワーを6000以上にするために利用できるパーツ。&br; -[[レベル]]1[[ユニット]]&br; --[[《炎剣の勇者》]]&br; [[《突風の烏天狗》]]、1体の[[レベル]]1[[ユニット]]とともに場に出ると盤面のレベル2以下を破壊しながら攻撃できるこのデッキの影のエース。&br; [[レベル]]2[[ユニット]]が存在する状態はプレイヤー[[レベル]]3の状態でもときおり発生するため本人の[[パワー]]で[[レベル]]3[[ユニット]]を、&br; [[▼攻撃時効果]]で[[レベル]]2[[ユニット]]を除去でき、盤面によっては勝負を決めに行けるカード。&br; --[[《見習い魔術師》]]&br; [[《怪煙の精霊》]]や[[《新米の兵士》]]、[[《炎剣の勇者》]]とともに場に出すとカードを引けるユニット。&br; このデッキでは貴重なユニット兼用のドローソース。[[《ゴブリン族の戦士》]]も似た条件でドロー可能だが、&br; [[▼攻撃時効果]]のため引いたカードをそのターンに使用できないこともあり、[[《炎剣の勇者》]]を採用する場合は魔術師のほうが利便性が高い。&br; ***スペル [#maf531d3] --[[《連合》]]&br; 場の2体の[[ユニット]]と[[種族]]の重複しない[[ユニット]]を[[手札]]に加えることができる。&br; [[《大族長”アルヤト”》]]は[[亜人]][[ユニット]]のため、[[《アルヤト族の戦士》]]採用量は減らしたいところ。&br; [[《突風の烏天狗》]]は[[精霊]]だが、ターン開始時に引けていればいいため[[《怪煙の精霊》]]は三枚投入しても問題ない。&br; --[[《残留思念》]]&br; 相手ターンには効果がない[[《突風の烏天狗》]]、自身が除去されると[[パワー]]が戻ってしまう[[《大族長”アルヤト”》]]は盤面維持能力が低いので効果を利用しやすい。&br; [[《突風の烏天狗》]]影響下で[[レベル]]制限があるのは[[ユニット]]のみのため問題なく使用可能。 --[[《鍛錬の成果》]]&br; [[《突風の烏天狗》]]で序盤をしのいだ後に[[《大族長”アルヤト”》]]を使用するために必要なカード。&br; [[□常時効果]]によりレベルを上げても[[リミット]]を上げることはないが、[[リミット]]は6あればいいので問題にならない。&br; **戦術 [#mee02421] [[《突風の烏天狗》]]以外のカードで[[リミット]]を3にしつつ[[レベル]]3になる際に[[《突風の烏天狗》]]を使用し、[[《炎剣の勇者》]]で盤面をこじ開け、&br; 相手が[[レベル]]4ユニットを並べてきたら[[《鍛錬の成果》]]と[[《大族長”アルヤト”》]]でパワー不足を補う速攻寄りのデッキ **このデッキの弱点 [#qf3f6f72] 速攻を行う以上に勝ち筋がないので相手の[[手札]]がどうしても多くなる。つまり速攻を仕掛けたいのに相手のリソースが潤沢になるのが弱点。&br; [[《突風の烏天狗》]]の弱点を[[《大族長”アルヤト”》]]で消す構成ではあるがその都合引きすぎると困るカードが複数含まれているのも難点。&br; 総じて相手との噛み合いや運に大きく左右される